大アルカナを巡る旅~0:愚者からⅥ:恋人たち~
更新日:2025年12月29日
公開日:2026年1月17日
タロットを理解していきましょう
まずは準備
どうぞ目の前に大アルカナの22枚を順番どおりに並べてみてください。各カードはあなたの22の内なる動機の一つひとつを表しています。
「すべて」があなたのなかにあります
そうそう、カードには番号が振られていますが、あなたの気持ちがこの数字の順番どおりに動いていくわけではありません。22のカードの司る感情すべてがあなたのなかにあり、どんな状況にあっても等しく存在しています。抽象的すぎる? でも、タロットを学ぶにあたってこの考えを理解するのはとても大切です。「すべてのものは、他のすべてのもののなかに存在する」。もしこちらの表現のほうがわかりやすかったら、それで理解してください。……何がなんだかサッパリ! でも大丈夫、癇癪を起こさないでください。もう少し学習が進めば、私が言わんとしていることは簡単にわかるはずですから。
タロットという旅
旅の前半
では、これら22の内なる資質を人間の精神の旅、あるいは進化の観点から見ていきましょう。
旅は2つの部分に分けられます。「愚者」から「運命の輪」までの前半部分は、物理的な世界とそのなかでの人格の確立にエネルギーが向いています。外向きの段階であり、個人が自分自身の外側にある世界に関心を寄せている状況です。
旅は2つの部分に分けられます。「愚者」から「運命の輪」までの前半部分は、物理的な世界とそのなかでの人格の確立にエネルギーが向いています。外向きの段階であり、個人が自分自身の外側にある世界に関心を寄せている状況です。
旅の後半
一方、「正義」から「世界」までの後半部分は、成長の第二段階を示しています。視点は以前と逆転し、個人は自らの内なる自己とのリンクを確立し、自分の精神(プシュケ)という道の神秘に立ち向かおうとします。私たちの誰もが成長においてこの2つの段階を経ており、この文章に共感を覚える人は皆、おそらく第二段階に十分に入っていると言えるでしょう。おおっと、忘れないでください。とはいえ第一段階をはじめ、すべての資質は常にすべての人のなかに存在しているということを!
大アルカナを巡る旅の始まりです
では、ここからは大アルカナ22枚の旅の物語を簡潔にお聞かせしましょう。
愚者
あなたは「愚者」として出発します。文字どおり赤ん坊です。純粋で、無邪気で、個別の人間としての自分自身に気づいていません(繰り返しますが、この資質は、今この瞬間でさえあなたのなかになおも存在しています)。番号も0、つまり番号を持っていません。
魔術師
この形のない無邪気さから、アイデンティティが出現します。「私は存在する、私は私の周囲のものを操作できる」という感覚です。これがカード番号I「魔術師」です。意識という道具の遣い手であり、自分自身そして自らの限界と目的を発見したいという渇望の象徴です。

「言うことを聞いてちょうだい!」
女教皇、女性、皇帝、法王
この壊れやすい存在は、その小さな人生のなかで4つの巨大な力にさらされます。「女教皇」(Ⅱ)、「女帝」(Ⅲ)、「皇帝」(Ⅳ)、そして「法王」(Ⅴ)。これらは女性と男性のセクシュアリティ、精神的および物質的な傾向の強力な力を象徴しています。
恋人たち
次に来るのがカード番号Ⅵ「恋人たち」です。これは、配偶者を優先し、自分の生まれ育った家族を拒絶する思春期の感情を表します。選択のときであり、自分の人生に対していよいよ責任を持つようになる時期の到来です。
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