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「ロイヤルベビーの希有(けう)なホロスコープ」

 ジョナサン・ケイナー

 

  未来の英国王の出生時のホロスコープには、まれにしか見られない、強い吉兆を示すアスペクトが含まれています。この未来の英国王室の王位継承者は、すぐれた国王が必要とされている時代に育ち、ゆくゆくはかつて例を見ないほど驚きに満ちた時代を統治することになるでしょう。在位中は、調停者としての役を果たし、数々の古い慣例を廃止した王として世の人々の記憶に残っていくことでしょう。

  ウィリアム王子とケイト妃の男の子は、内に秘められた強さの持ち主で、その強さが次第に彼の人格形成にも影響しを及ぼし、いずれは真のカリスマ性を持った国王を生み出すことになるでしょう。

  この王子の物語は、艱難辛苦(かんなんしんく)の末の勝利や、間一髪の手に汗握る数々の逸話で賑やかに彩られていくことでしょう。そして、それと同じテーマが、そのまま一人の人間としての彼の生涯を通じて現れ続けるでしょう。

  私 は、生まれたばかりの未来の英国王が、父君・ウィリアム王子やお祖母様にあたる故・ダイアナ妃と同様に、感受性豊かでデリケートな「かに座」生まれである という事実のみでなく、それよりもはるかに多くの事柄を基にしてこの予報を書いています。ところで、この生まれたばかりの王子は、間違いなく「かに座」生 まれです。彼は、太陽がしし座に入宮するほんの数分前に、この世での最初の息を吸いました(そして太陽がしし座に入った時点からが、しし座の始まりになります)。 ですから、彼は正真正銘の「かに座」生まれだということになります。彼の父であるウィリアムが「かに座」の始まりの頃に生まれたのに対し、この王子は「かに座」の 終わりに生まれたわけですが、それでも彼が「かに座」生まれであることにかわりはありません。彼は満月の時に生まれました。月の作用が頂点に達する瞬間に これほど接近したタイミングで生まれてくる子供たちはまず例外なく、喜びにあふれ、恵まれてはいるものの、自らの資質や能力を駆使してやりとげることの多 い人生を送ることになります。

  王子が誕生したときのホロスコープには、他にもひじょうに興味深く魅力 的な要素があります。彼が生まれるほんの数時間前に金星がしし座からおとめ座へと移動しました。これは今週生まれた赤ちゃんたちがとりわけ才気煥発で、探 究心に恵まれることを暗示しています。そして、こうしたことのすべてが、とりわけ厄介な水星の「逆行期」が終わると同時に、起こったのです。水星の逆行期 に生まれた子供たちは、多くの場合、行動よりも思索を好む傾向にあります。それはまるで、この新しい王位継承者が、可能な限りのあらゆる占星術上の利点を 獲得するために、予定日が一週間過ぎるまで生まれるのを待っていたかのようです。

  彼が生まれた時,月はやぎ座にあり、上昇宮(アセンダント)はさそり座でした。これは、わずかながら面倒な影響を暗示します。月がやぎ座に位置する人は「自己批判的」になる可能性があり、そしてさそり座が上昇宮の人は自分のプライバシーを固く守ろうとしがちになります。

  い つも私の占いを読んで下さっている方たちは、今週、うお座に位置する海王星とさそり座にある土星、そしてかに座に位置する木星と火星のコン ジャンクション(0度の位置関係)が、「水の星座のグランド・トライン」と呼ばれる現象を天空に形成することをご存じでしょう。多くの人たちがこ の天体現象を「ハーモニック・コンバージェンス」と呼び、世界が「癒やし」を得て,精神世界に関わる文化がさらに浸透し、世界平和の必要性に目覚める、またとない機会であるとみなしています。 王子は、今回のコンバージェンスの精神を受け継ぎ、その精神を生涯忘れることはないでしょう。